国定(くにさだ)は、刀剣要覧の位列で「新々刀・中上作」に位置づけられている刀工です。
基本情報
| 刀工名 | 国定 |
|---|---|
| 読み | くにさだ |
| 時代 | 新々刀 |
| 国 | 陸奥 |
| 代 | — |
位列
| 位列 | 位 | 備考 |
|---|---|---|
| 刀剣要覧の位列 | 新々刀・中上作 | 第22版 |
位列から見る刀剣界での立ち位置
- 刀剣要覧の位列:「新々刀・中上作」——新々刀の部に掲載された237工のうちの一人で、4段階中、上から4番目の位です。刀工の技量・出来(作位)を示す格付けです。古刀・新刀・新々刀ごとに段階が分かれています。(一覧を見る)
位列は資料ごとに評価の基準が異なります。見方は刀工の位列とはで解説しています。
生きた時代と歴史的背景
新々刀(江戸後期〜明治初期)
新々刀とは、江戸時代後期(1770年代ごろ)から明治9年(1876年)の廃刀令のころまでに作られた日本刀を指します。水心子正秀らが古刀の作風への復古を唱えたことで知られます。詳しくは古刀・新刀・新々刀・現代刀の違いをご覧ください。
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陸奥国が現在のどの都道府県にあたるかは旧国名一覧で確認できます。
まとめ
国定は、刀剣要覧の位列で「新々刀・中上作」と位置づけられている新々刀の刀工です。陸奥国の刀工とされます。位列は刀工への評価であり、一振りごとの出来や真贋を保証するものではありません。実際の刀を見るときは、姿・地鉄・刃文を自分の目で確かめることが大切です。鑑賞のポイントは日本刀の鑑賞方法で解説しています。